3月9日 出雲校スクールレポートです!!

こんにちは!!曽羅コーチです!!

今回は3月2回目のスクールレポートです!!

今年度もあと2回。

思い残すことのないように取り組んでいきましょう💪

今月は「シュートストップ」の状況をトレーニングしていきます‼️

ではまず、ウォーミングアップです。

どんな思いで!?

出雲校の選手達には、常日頃「雰囲気」の重要性を伝え続けています。

少しずつ個人の力がついてきて、フワッとトレーニングが始まることが減ってきました。

これは非常に良い傾向だと思います!!

「俺は上手くなりたいんだ!!」と強い意志さえ感じます🔥

良いことは継続していきましょうね😆

さて、ここからはドリルトレーニングに入っていきます。

目線

今回のトレーニングでは、自分の身長よりも「上に打たれた」シュートに対しての止める方法を行いました。

1・2つ目のトレーニングでは、どんな角度でボールを見ると良いのか。

そして、手をどのように出すのか。

をポイントに行いました!!

ボールに対する目線では、ボールを真下から見てしまう選手が多いように感じました。

真下からボールを見てしまうと、身体が後ろ重心になってしまうため、パワーを持ってボールを触りに行くことが出来ません。

斜め下からボールを見ることで、前重心を保ちながらボールにプレーできます。

そして、実はこの目線が手の出し方にも繋がっていきます😳

ボールを真下から見てしまうと、ボールに対して下から上に手を振らなければならないので、当てることが難しくなります。

目線が斜め下に変われば、見方と手の出し方のコースが同じになる為、手を当てる感覚を少しずつ掴むことが出来ます!!

あとは、見落とされがちな構えている時の「手の位置」も重要です。

肘が伸び切っている状態では、腕を動かす範囲が広くなってしまいます。

イメージは腕を振って当てるのではなく、肘を素早く曲げ伸ばしする感じですね🤔

速いボールに対しても、対応できるようになっていきました!!

移動しながら…。

3つ目のトレーニングでは、中央から外側に移動しながらニアサイドの上に打たれたシュートを止めてもらいました。

構えながら移動することで相手がいつシュートを打っても、プレーするタイミングを探ることが出来ます。

ポジションはとりながら、でも相手が優先!!

1年間通して意識させ続けてきた部分が、高い質で表現できるようになってきましたね😆

そして、ちゃんとボールジャッチをしながら、ボールにプレー出来るようになっていきました。

「そのコースを止められたら…。」

シュートを打った選手がそんな気持ちになるようなビックセーブを!!!

最終的には、ダイレクトシュートに対してプレーをしてもらいましたが、今回テーマとして行った内容と年間の積み上げが合わさり、リアルな成功体験が多く出ていました😊

試合でも発揮できるように、これからも継続していこう💪

次回が今年度ラストのトレーニングです!!

一生懸命プレーしましょう!!

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